Overview
問い合わせから商談化までの
「判断・整理・返信」を短縮する
小さな制作会社や個人事業では、代表やエンジニアが本業の合間に問い合わせ対応をしているケースが多く、内容が毎回違うために見積や返信に時間がかかりがちです。
Inquiry OS は、問い合わせメールの取り込みから、関係のないメールの除外、AIによる内容整理とスコアリング、返信案の作成までを一つの画面にまとめました。人は内容を確認して、送信ボタンを押すだけで返信できます。
Target
想定している使い手
Web制作・システム開発・AI開発・ITコンサルなどの小さな会社や個人事業主
専任の営業がおらず、代表やエンジニアが問い合わせ対応をしている
問い合わせ内容が毎回違い、見積や返信に時間がかかっている
Flow
基本の流れ
- メールを取り込む問い合わせ用メールボックスから、手動または5〜60分ごとの自動取り込み
- 関係ないメールを除外通知・メルマガ・売り込み・スパムを3段階で自動判定
- AIが分析案件情報の抽出、0〜100点の案件スコア、次にやることを判定
- 確認して送信返信案を確認し、必要なら直してアプリから送信
- ステータス管理返信 → 商談化 → 提案中 → 受注/失注まで進行を記録
Screen
実際の画面
※ 表示している会社名・人名・メール内容は、動作確認用の架空のテストデータです。
AI Features
AIがやること
情報の整理
本文に書かれている事実だけを抜き出します。会社名・担当者名・種別・課題・希望サービス・予算・希望時期・利用人数・決裁者・緊急度を整理し、書かれていない項目は推測せず「不明」として扱います。
AI案件スコア(0〜100点)
「提案に進める準備がどれだけ整っているか」の目安を9項目で採点します。80点以上をHOT、50〜79点をWARM、49点以下をCOLDとして、優先度をひと目で判断できます。
次にやること
AIの判定と現在のステータスを組み合わせ、「日程を提案する」「不足情報を質問する」「先方の返事を待つ」など、今やるべき作業とそのためのボタンだけを表示します。
返信案の作成
自社の提供サービス・対象外案件・文体の設定を踏まえて下書きを作成。自社にないサービスを提案しない、価格や納期を勝手に確定しない、といったルールを守り、自動送信は一切しません。
Points
こだわったポイント
3段階のメール除外
自動判定・自分で決めたルール・AI判定の3段階で問い合わせ以外を除外。除外したメールは理由付きで残し、あとから取り込み直せます。同じメールは二度取り込みません。
アプリから直接返信
SMTPを設定すれば、元のメールへの返信としてスレッドをつなげたまま送信可能。送信前には確認ダイアログを表示し、送信履歴とステータスを自動で更新します。
自社サイトから自動設定
自社サイトのURLを入力すると、各ページを読み取って会社情報や提供サービスの設定を自動で埋め、初期設定の手間を減らします。
安全な設計
会社ごとにデータを分離(行レベルセキュリティ)し、メールのパスワードは暗号化して保存。AIの呼び出しはすべてサーバー側で行い、回数制限でコストと負荷を抑えています。
Tech Stack
技術構成
- Next.js
- TypeScript
- Tailwind CSS
- Supabase(PostgreSQL・認証)
- 生成AI API
- IMAP / SMTP 連携